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レコードの生産の興味深い話

ビニライトが原料だなんてはじめて知りました。

レコードはビニライトの原材料を裏表の金型(スタンパ)の間に入れ、熱と圧力を加えてプレスすることで作られる。プレス装置と型さえ数をそろえれば量産が容易である。このプレス型はスタンパと呼ばれ、オリジナルの原版から複数の工程をへて複製されたものである。

音を「ラッカー(lacquer)」(原盤)にカッティング。これは表面が柔らかい原版に凹型の溝を切る工程。
「ラッカー」は耐久性に乏しいので、表面にニッケルメッキを施す。厚くメッキをして剥離した凸型の盤を「メタルマスタ」と呼ぶ。これが保存用のマスターディスクになる。
「メタルマスタ」に銅でメッキを行ってはがすと凹型の「マザー」ができる。これは生産用のマスターディスクになる。
「マザー」にニッケルやクロムでメッキを行い凸型の「スタンパ(stamper)」を作る。
「スタンパ」を用いて上記のプレスを行うことでレコード(凹型の溝)が完成する。スタンパは消耗品で、潰れたら新しいスタンパを製造するため4.の工程が行なわれる。
このメタルマスタ作成が音質の要になるという事で、レコード全盛期にはさまざまな試みが行われた。ダイレクトカッティングの他に高音域をイコライザーで強調して周波数特性を伸ばした盤、通常より重たいディスクを使用した盤、33 1/3の半分のスピードでカッティングした盤がある。

テルデック社が1982年に開発したダイレクト・メタル・マスタリング(Direct Metal Mastering, DMM)もそうした音質向上技術のひとつ。超音波を当てながらカッティングを施した銅円盤をそのままマザーとして用いる方式で、ノイズ低減や収録時間10%増加などのメリットがある。ただし収録内容によってはダイナミックレンジが狭くなる物もあった。
このDMMはCDの急速な普及に押され、登場から数年しか使用されなかった。


引用:『ウィキペディア(Wikipedia)』
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2007年10月29日 21:07に投稿されたエントリーのページです。

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